松田聖子から見るジェネレーションギャップ
久々に映画を見た。と言っても、お目当ての映画があって、満を持してというわけではなく、隙間時間に「やってる?」って感じで、映画を見た。わずか2時間足らずの空き時間だったため、見られる映画は限られていた。
「あさひなぐ」or「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
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家族がいても「孤独のグルメ」
一人で出かける用事があった。と言っても、シャレオツな街にインスタのネタを探しにというわけではなく、ショッピングモールに子供の水筒を買いに、である。実に、一家の大黒柱らしい理由である。店を数件回ると、子どもが気に入りそうな水筒が見つかった。これで、子供の機嫌も良くなるだろう。実に、大黒柱らしい気の使いようである。水筒の目星が付いたところで、少し早いお昼にすることにした。ショッピングモールは、多くの人が訪れることから、様々な店が軒を連ねている。何を食べるか悩ましいところである。寿司、中華、和食、ステーキハウスなんでもござれ。朝食を食べていないせいか、なかなか店が決まらないことに、だんだん焦りと苛立ちを感じて始めた。落ち着け、焦るんじゃない。ただ、腹が減っているだけなんだ。自分に言い聞かせていると、ふと、一軒の店に目が留まった。
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燃えよ「空挺ドラゴンズ」
ボロネーゼを作ってみた。
と書いたものの、別にユーチューバーになったわけでも、ジローラモになったわけでもない。むしろ、陽気なパンツェッタにはなりたい気もするが、単に、夕飯を作っただけである。普段は奥様に作っていただいているので(いつもありがとうございます。この場をお借りしてお礼を申し上げます。)、割と久々の料理となった。皆様ご存知のように、現代は非常に便利な世の中で、料理本を見ずとも、ネットで検索するだけで、簡単レシピがあっという間にヒットする。ゴルゴも真っ青のヒット数。これなら、不器用なおっさんでも、茄子と豚ひき肉、調味料があれば、後はちょちょいのちょいである。ボロネーゼをちょちょりながら、僕は一つのマンガを思い出した。
「空挺ドラゴンズ」 桑原 太矩
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「血界戦線」異常なし
週刊少年ジャンプに連載中だった「HUNTER×HUNTER」が予想どおり、予定どおり、予定調和の休載に入った。大方のジャンパー(ジャンプを読む人、または葛西紀明)が薄々感じていたように、概ね単行本一冊分を書き終えての休載だ。個人的に大好きな作品で、ジャンプで一番楽しみにしているマンガなだけに残念でならない。作者のコメントによると、どん兵衛のために、年内に一回復活するらしい。ラブどん兵衛。一回が、一話を指すのか、一定の期間を指すのかはわからないが、ファンとしては、少しの安堵を覚えるところだ。まったく、どん兵衛には頭があがらない。どん兵衛といえば、あとのせサクサク、中年といえばあとのせフサフサ、同じあとのせ式同士、仲良くやっていこうと思う。しかし、全国のファンよりどん兵衛の方が影響力あるのね。
さて、今回紹介するのは、「血界戦線」 内藤 泰弘 である。
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