晴れのちマンガ

中年視点でマンガを語るブログ

高校球児、その熱き闘いをマンガで読めます。高校野球マンガ「ダイヤのA actⅡ」です。

本屋で平積みのマンガを買うときは、上から4冊目を手にします。

どうも、ハレノヒです。

読んでいただき、ありがとうございます。

 

夏といえば、花火、海、奇祭、スイカなど

いろいろ思い浮かぶと思います。

 

そんななか、今、最も旬なのが高校野球

 

暑い日差しのなか、高校球児たちが甲子園で、

熱い闘いを毎日のように繰り広げています。

 

というわけで、

第一回目は、高校野球マンガからピックアップ。

 

高校野球を題材にしたマンガは数多くありますが、

今回取り上げるのは、週刊少年マガジンに連載中の

 

ダイヤのA actⅡ」 寺嶋 裕二

 

です。

 

 

なぜ、第一部ではなく、actⅡなのかというと、

actⅡから読んでしまい、第一部はまだ読み途中だから。

寺嶋先生に怒られそうな理由ですね。

 

けど、中年なんで、細かいことは気にしません。

っていうか、気にならないほど熱く面白い。

 

ストーリーは、端的に言うと、

 

主人公の沢村君(2年)が、

ライバルの降谷君(2年)と切磋琢磨し、

エースの座を争いながら、

青道高校で全国制覇を目指す。

(天才キャッチャー御幸君も忘れないでね。てへ)

 

という感じです。

actⅡは主人公が2年生になったところから始まります。

 

このマンガの何にそんなに惹かれるかというと、

とにかく、野球一筋なとこ。まさにアオハル。

 

「青春」

 

自分が高校生だったころ、

この単語は青臭く、気恥ずかしい感じでした。

中年になった今では、

青春の真っただ中にいる高校生を羨ましく思います。

 

高校生が何かに一途に取り組む姿は、

すごく眩しく、輝かしく、清々しい。

 

このブログもそんな青春に憧れて、

中年でもアオハレるんだぞ、って

気持ちで始めたとこがあります。

かなり、濁った青ですが。

 

タイトルにもなっているとおり、

このマンガのキーワードの一つは、

「エース」だと思います。

 

主人公、沢村栄純君の特徴。

クセ球、スクイズ、ハートの強さ。

ライバル、降谷暁君の特徴。

剛腕、豪打、天然。

 

少年時代にこのマンガを読んでいれば、

間違いなく、降谷君に憧れていたと思う。

剛腕豪打なんてジャイアンみたい。

 

中年になると、沢村君のように、ちょっとクセがある

キャラぐらいの方が好きだったりする。

心が素直じゃなくなってるから。

 

今後、沢村君がどのように成長し、エースとなるのか、

見守っていくのが、中年読者の楽しみです。

 

ダイヤのA」については、第一部や好きな試合も語りたいので、

また、ブログに記事を書きたいと思います。

 

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

中年真っ盛り、ハレノヒでした。