タイムリープヤンキーマンガ「東京卍リベンジャーズ」です。
前回の冒頭で、のっけから打ち切りの話を書きました。
ふと思ったのですが、
僕たちの冒険はこれからだ!?
から、始まるマンガを描いてみてはどうでしょうか。
打ち切りになった直後のマンガの主人公たちの日常を描くマンガ。
例えば、打ち切られてやさぐれてる主人公達が、毎回連載に復帰するための作戦会議を開く、という一話完結のギャグマンガにしてみたらどうでしょう!?
野中英次先生がクロ高やカチョバカのノリで描いてくれないものでしょうか。
ふと思っただけなので、お気になさらず。
どうも、ハレノヒです!?
読んでいただき、ありがとうございます。
マンガのテーマや設定って、だいぶ出尽くしているから、マンガ家も新しい題材を見つけるのは大変ですね。既存のものを新たな切り口にした方が発見しやすいのかな。今後もこれだと思うマンガのネタがあれば、勝手に綴りたいと思います。
さて、クロ高の話が出たこともあり、今回は同じ週刊少年マガジンつながりで、
「東京卍リベンジャーズ」 和久井 健
について綴りたいと思います!?
クロ高こと「魁!!クロマティ高校」については、ウォーレン・リビングストン・クロマティが喜寿を迎えたら、お祝いとして、改めて語らせていただきます。
ちなみに、マンガの紹介の順番に特に意味はないです。適当です。書くのは好きなマンガばかりなので、あんまり考えてないです。好きな記事から読んでください。
それでは、あらすじの始まり始まり。
元不良、現ダメダメフリーターの花垣タケミチ。
ある日、12年前の中学時代にタイムリープ。
亡くなった元彼女の橘ヒナタを救うため、
タケミチは過去の人生に向かい合うのだった。
簡潔すぎ。
「東京卍リベンジャーズ」は、パッと見、これぞマガジンと思わせる絵柄です。昭和の時代から連綿と続いている伝統ヤンキーマンガの系譜です。
これら名作を彷彿とさせるヤンキーっぷりです。
既にこの時点で、今回男しか食いつかなそうですが、気にしません。
気弱な中年も、時に漢を語らなければならいことがあるのです!?
そういった意味では、このマンガは、昭和時代から生存している中年が、安心して読める絵柄となっております。また、ヤンキーマンガに、もれなくついてくるケンカ祭りですが、当然「東京卍リベンジャーズ」にもついてきます。ワッショーイ!?
そして、男はいつの時代でも、拳一つで戦う強い漢に憧れを持つものです。実際にケンカに巻き込まれたら、体力低下著しい中年としては、震えるばかりですが、マンガでのケンカはやっぱり熱いし、面白い。強者同士のタイマンも、大乱闘もどちらも血沸き肉躍ります。
ただ、「東京卍リベンジャーズ」には、昭和ヤンキーマンガと違う点が一つ。
主人公がタイムリープをするという、SF要素を取り入れてること。
まさに、時をかける不良少年。
平成ヤンキーマンガは、ケンカだけじゃないんです。
タイムリープが今後どのようにストーリーに絡んでくるか、原田知世は出てくるのか興味が尽きないところです。
今回は、ヤンキーマンガをリスペクトして「!?」を多用してお送りさせていただきました。いざ使ってみると使いどころが難しいことがわかりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ハレノヒでした!?