晴れのちマンガ

中年視点でマンガを語るブログ

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

松田聖子から見るジェネレーションギャップ

久々に映画を見た。と言っても、お目当ての映画があって、満を持してというわけではなく、隙間時間に「やってる?」って感じで、映画を見た。わずか2時間足らずの空き時間だったため、見られる映画は限られていた。 「あさひなぐ」or「打ち上げ花火、下から…

「よつばとしろとくろのどうぶつ」本物に出会おう

動物園に行きました。 そしたら、アザラシ遊んでた。 背中に何かついている。 それはきっと、あざらしい。 子供の頃こんな歌が流行ってた。今でも、この歌はあるのだろうか。それはさておき、動物園に行きました。家族揃って、カローラⅡに乗って。財布は忘れ…

家族がいても「孤独のグルメ」

一人で出かける用事があった。と言っても、シャレオツな街にインスタのネタを探しにというわけではなく、ショッピングモールに子供の水筒を買いに、である。実に、一家の大黒柱らしい理由である。店を数件回ると、子どもが気に入りそうな水筒が見つかった。…

燃えよ「空挺ドラゴンズ」

ボロネーゼを作ってみた。 と書いたものの、別にユーチューバーになったわけでも、ジローラモになったわけでもない。むしろ、陽気なパンツェッタにはなりたい気もするが、単に、夕飯を作っただけである。普段は奥様に作っていただいているので(いつもありが…

「球場三食」にありつけたのか

先日、同僚と野球観戦に行ってきた。神宮球場。思い立ったが吉日、仕事帰りにふらっと寄ってみた。と言えれば、かっこいいんだが、実際には、前々からがっつり準備し、電車でお上りさん。トーマスに乗って、小一時間かかりました。神宮球場は、生涯二度目。…

「血界戦線」異常なし

週刊少年ジャンプに連載中だった「HUNTER×HUNTER」が予想どおり、予定どおり、予定調和の休載に入った。大方のジャンパー(ジャンプを読む人、または葛西紀明)が薄々感じていたように、概ね単行本一冊分を書き終えての休載だ。個人的に大好きな作品で、ジャ…

タイムリープヤンキーマンガ「東京卍リベンジャーズ」です。

前回の冒頭で、のっけから打ち切りの話を書きました。 harenochimanga.hatenablog.com ふと思ったのですが、 僕たちの冒険はこれからだ!? から、始まるマンガを描いてみてはどうでしょうか。 打ち切りになった直後のマンガの主人公たちの日常を描くマンガ…

科学で石の世界を切り開け!文明創世マンガ「Dr.STONE」です。

僕たちの冒険はこれからだ。 ハレノヒ先生の次回作にご期待ください。 こんなに悲しい冒険の始まりはないと思う。 今までの冒険はなんだったの。 これから彼らに何が待ってるの。 彼らの今後を考えずにはいられない。 どうか、彼らの冒険の書が消えませんよ…

熱き技の応酬、見開き相撲マンガ「火ノ丸相撲」です。

やばい、このままだと初日から遅刻する。 新学期早々に遅刻となれば、説教は避けられない。 必死の思いで、通い慣れた通学路を疾走する。 走りながら、ふと考える。 次の角を曲がれば、近道になるかもしれない。 一か八か、いつもなら通らない角を曲がる。 …

マンガの原点はコレ。中年になっても「週刊少年ジャンプ」。

本屋でマンガを探す二人。 黒縁の眼鏡をかけた少し頼りなさげな少年。 黒髪を背中まで伸ばした少し背の低い少女。 二人が探しているのは同じマンガ。 マンガを探し、少しづつ距離が縮まる二人。 お互いのことは目に映らない。 「「あった。」」 二人の手が同…